どうして雑草が生えるのを防ぐことができるのか?というご質問をいただきました。
植物が育つための3大栄養素は、窒素・リン・カリウム・・・それ以外にも10種類程度のものが根から吸収されています。
ジオベストの植物の栄養源の不溶化は、主に重金属等に汚染された土壌を不溶化処理する技術です。
主要な窒素・リン・カリウム等の栄養素の溶出を防止・・・つまり植物の栄養素の摂取経路を遮断することであり、不溶化処理は、栄養素の絶対量が変化することはありませんが、物理・化学的に溶出を抑制することが可能になります。
実際に土にジオベストを10%添加して、24時間放置したあと、計量すると、窒素の70.6%、リンの81.7%が不溶化して、植物に栄養を与えないという実験データとなりました。カリウムは、46.4%でした。
100%完全に発芽を防ぐことができるというものではありませんが、雑草の発芽はかなり抑えられます。
一般的に土舗装で雑草を防ぐというのは、土舗装の表面を硬くして、雑草の根が地中に進入できなくすることを指していますが、ジオベストの場合は、養分の不溶化と、土を固めることで根の進入を防ぐという土舗装の物理的な作用で防草効果を高めています。
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