フィニッシャーとは「アスファルトフィニッシャー」のことですが、大規模な舗装の場合、土舗装でも、敷き均しにフィニッシャーを使用します。
これだと場所によりますが、1日に1,000㎡でも可能になります。
早く均一に広い場所の敷き均しができます。
しかし、問題は、ジオベストと真砂土を練混する方法です。
モルタルミキサーで練混していたのでは、1日100~200㎡が限界です。
でも、生コンプラントを利用させてもらうと、50立米は楽に練ることができます。
5㎝厚さで50立米を施工すると1,000㎡の施工が1日で出来てしまうことが現実としてあるわけです。
練混がスムーズにいくかどうかで施工面積が決まってしまうので、生コンプラントの練る量で施工面積が決まるということになります。
写真の土系舗装は弱アルカリ性の固化材ジオベストを使用して施工中のものです。土舗装の向こう側に見えるのが河川です。
弱アルカリ性のジオベストはpHがほぼ中性に近いので、生き物や植生に悪影響を与えるということがありません。自然の環境を守りながら、地球温暖化・・・地球高温化を招くヒートアイランド対策としても有効です。
■ジオベストのお問い合わせは
ジオサプライ合同会社
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