土系舗装の寿命は、施工の善し悪しやすり減りなどの摩耗といった物理的な破壊、気象条件、地形などで変わりますので一概には言えません。
しかし、酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」を使用した土系舗装の強度は、長期的に6ヶ月ほど反応しながら増加していきますので、施工をきちんとすれば相当長い期間維持できます。硬化のピークがすぐにくるわけではありません。
土系舗装のメリット・デメリットを知り、長期的に良好な状態を保つためには、施工予定地の事前調査が欠かせません。土系舗装には空隙があり、常に水や空気があります。その場所に雨水が入ると、積雪寒冷地域では、凍結溶融や硬化遅延が起きるので、不具合が起きやすくなります。また、雨の多い地域では、土系舗装の表面が雨水により侵食を受けることがあります。排水設備の有無、水たまりの発生が懸念されると寿命は短くなります。
よって、計画段階からご相談をしていただき、長期耐久性が保てるように工夫することで寿命が延ばせます。
これまでにジオベストで施工した場所の土系舗装では、長いもので15年以上経過しているところもあります。長く維持できているところにはそれなりの理由があります。
ご説明をさせていただきますので、ぜひお問い合わせください。
◆お問い合わせは、
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