伊予の松山城へ行くと、武家屋敷跡が工事中のフェンスで覆われ、発掘調査中でした。
発掘調査では瓦などのたくさんの遺物が発見されています。
全国に170箇所あったといわれているお城ですが、江戸時代以前に建造された天守が現代に残っているのは、全国で12城しかなく、国により「国宝」や「重要文化財」の指定を受けています。
つまり、それだけこの松山城は貴重なお城なのです。
遺跡といえば、昨年の3月、香川県の「宗吉瓦窯跡」が発見されたあと、環境に負荷を与えず、現地の土で固めることができるジオベストが採用され、遺跡の保存が行なわれました。
松山城のお堀は、西堀と南堀、そしてわずかですが、東堀が残っています。
お堀には、大きな鯉が泳いでいて、こういった生物を守るためには、土系舗装からの強アルカリの排水が流れ込まないよう十分注意して整備することが必要です。
ジオベストは弱アルカリ性ですから、排水がお堀に流れ込んでも生物への影響がありません。
そして、補強剤も食品に使われているものを使用しているので安全です。
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