ジオベストは、1袋20kg入りの袋で販売しております。
ジオベストは酸化マグネシウムを主成分とした土舗装固化材です。
よって、そのままを舗装材として使用するわけではありません。土と混ぜて使います。
例えば土舗装をするのに、
ジオベストの配合設計を12%とすると、真砂土の場合、1立米当たり、ジオベスト193kg、真砂土を湿潤重量1,763kg使用します。1袋20kg入りのジオベストが9.65袋で、5cmの厚さで敷き均すと、20㎡舗装できることになり、
15%とすると、真砂土の場合、1立米当たり、ジオベスト234kg、真砂土を湿潤重量1,717kg使用します。1袋20kg入りのジオベストが11.7袋で、5㎝の厚さで敷き均すと、20㎡舗装できることになります。
この設計配合は、どの土でも同じだけのジオベストを使用するわけではありません。あくまで参考までに書いたもので、事前に使用する土を試験用に固めて、一軸圧縮強度試験をおこない、その土に合った添加量を決める必要があります。
よくジオベストの材工での積算を聞かれますが、ジオベストは土舗装固化材なので、工事費用としては、土との練混、敷均、転圧費用を加算して算出します。
材料であるジオベストは、土を固める固化材であり、日本の代表的な土質のすべてを固化出来ますが、セメント系固化材は、六価クロムの溶出が懸念されるため、事前に六価クロム溶出試験が必要であるため、多くのセメント系固化材は真砂土とブレンドしたプレミックス商品として販売されています。よって、プレミックス商品で5cmの厚みで施工しようとした場合、1㎡当たり20kg入りの袋が3.5袋~4.0袋必要になります。
ジオベストは固化材ですから、現場に固化材のみ持ち込み、混ぜる土は現地調達します。土をリサイクルして使用するのでもいいわけです。ジオベストの費用+土が材料代になります。
土系舗装は、材料代のウェートが髙いので、ジオベストの場合と比較していただくと、施工面積が広いほど安くつくことがわかります。
しかも、弱アルカリ性であることや、有害物の溶出がない安全性、産業廃棄物にならないことなどを加味していただくと、価格メリットと環境面からのメリットの両方があることがご理解いただけると思います。
環境に対する配慮とコストを下げたい時は、見積もりを依頼してください。
ジオベストの販売価格は数量によって変わりますので、恐れ入りますが、問い合わせをお願いします。歩掛りも弊社にて積算させていただきます。
資料も揃えております。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社
ホームページ広島(082)299-0681 神戸(078)843-2561 名古屋(052)766-6419
福岡(092)518-3537まで。
尚、ジオベストの最新情報は
ブログにて発信しております。
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