河川のそばに整備された自転車・歩行者用土舗装にも落葉が舞い降りてくる季節になりました。土舗装は一般的には歩行者用の歩道として使用されていますが、都市部においては自転車の通行も可としているケースや、車の運行も見受けられる場合があります。
歩行者のみであれば支持力のある均一な路床があれば、路盤なしでも構いませんが、自転車や車が通るとなると、土舗装そのものより、しっかり路盤などで下地が整備されているかどうかが重要になります。
自転車であれば、路盤の厚みは10cm、管理車両が通行する場合は、15cmの路盤を必要としています。
しかし、自転車の通行はOKとはいうものの、スタンドを立てて止めるのは土舗装が欠けたり、磨り減ったりするので注意しましょう。土の道は周辺の自然環境と調和して適度な弾力性を持つ歩行者にやさしい道なので、大切にしましょう。
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