ジオベストによる土舗装の仕上がりは、固まった運動場、踏み固めたグラウンドのように自然の風合いを残したものになります。
土舗装は、もともとが土なので、土本来の良さを残しながら固めるというのが、土舗装本来の姿だと思います。
コンクリートのようにカチンカチンにしてしまうと、土が固まったようには見えず、セメントで固まっているようにしか見えません。
しかし、土本来の良さを残しながら土舗装もきれいに仕上げたいという要望も多くあります。
ではどうしたらいいかということになりますが、ローラーやプレートを使うと、水が多い場合、転圧の跡がつきます。
水は、表面が濡れる程度に軽く撒いて、転圧し、再度、軽く散水して転圧するのを繰り返します。
間違って多く散水した場合、ベニヤ板やブルーシートを敷いて、プレートやローラーをかけるのがいいのですが、施工面が見えません。そんな時は、ポリエチレン製の透明ビニールシートを敷いて、プレートやローラーをかけてください。跡がつきません。
本来、土舗装をきれいに仕上げるには、水の量を適量より少なくして、締固めるのがベストです。水の量と強度は半比例ですので、強度を出すためにも水の量を適量よりやや少なくして施工しましょう。
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