壱岐は歴史豊かな島でもあり、『魏志倭人伝』にも登場する「一支国」の王都であった「原の辻遺跡」をはじめ、神社・仏閣が数多く存在しています。
福岡県沖と対馬の中間、玄界灘に浮かぶ壱岐は、古代の海底隆起と噴火によってできた「酸化ナトリウム」を多く含む粘土質の玄武岩風化土からなりたっています。
実は、国内にはこうした土壌であるがゆえに真砂土がほとんど採れない地域があります。
よって、土舗装をする場合、特に海洋の小島など、運ぶだけでも大変な作業になります。
しかし、酸化マグネシウムを主成分とするジオベストなら、運ばなくても現地にあるほとんどの土と混ぜても土系舗装に使うことが可能です。
また、別の場所から土を持ち込むより、遺跡の保存などの場合、現地の土を使うほうがいいに決まっています。
特殊な土といえば、鹿児島の地形を特徴づけているシラス台地があります。シラスは、火砕流堆積物で、乾燥すると舞い上がり、雨が降ると流出して扱いづらい土ですが、ジオベストなら防草、法面を固めることができます。
火山灰質粘性土は最も重金属類が溶出しやすい土ですが、ジオベストなら酸化マグネシウムを固化材として使用しているので重金属類の溶出がありません。
写真はシラスをジオベストで固めたところのものです。
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