水みちが出来る原因は、雨水や流入する水が土に透水する前に土舗装の表面を流れるから掘れるのであり、①勾配がきついから、②予期せぬ大量の雨や水の流入があったから、③土舗装の強度が出る前に降雨や雨の流入があったから・・・というのが主な原因です。
土舗装の強度が出る前に降雨や水の流入で水みちが出来た場合は、強度が出れば問題は解決します。その場合は、ほうきで土舗装の上の土の粒を集めて、ジオベストと混合して、写真のように水みちを埋め、足で踏んでやれば簡単に修復できます。
しかし、もともと勾配がきつい坂道や大量の水の流入が予想される場合は、物理的に排水をコントロールする必要があります。登山道の修復は水を止めるのではなく、登山道を流れる水を道の横に逃がしてやる工夫をします。
土舗装も同じなので、大きな破損にならないうちに早めに対処しましょう。
土系舗装は水がないと固まりませんが、水が不具合を起こします。
土系舗装にとって、水のコントロールはなにより大切です。
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