忍者ブログ

環境にやさしいジオベスト

酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」を使用した土系舗装の事例紹介、土系舗装を施工するにあたっての注意点などをさまざまな角度から検討しています。 また、ジオベスト土系舗装のメリットであるヒートアイランド現象緩和やCO2排出抑制、地球温暖化への貢献についても書いていきます。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

エコキュートのヒートアイランド抑制効果


外から暖かい空気を取り込み、室外機から冷たい空気を吹出すエコキュート。
これは、ヒートポンプを利用しているからですね。一般的にヒートポンプと聞くと難しいもののように思いますが、ゴム風船を勢いよく伸ばして鼻の下にもってくると、驚くぐらい熱いです。
一方、引き伸ばしたゴム風船を縮めて、鼻の下にもってくると冷たく感じます。これと同じことをエコキュートでやっているわけです。

燃焼させると、二酸化炭素が出てくるけれど、圧縮したり、膨張させることでは、二酸化炭素が排出されないので、地球温暖化抑制にも貢献しています。
もちろん、コンプレッサーを使って圧力を加えたり、下げたりするエネルギーは必要ですが、燃焼させるエネルギーよりはるかに少なくてすみます。
さて、本題に入りますが、なぜエコキュートがヒートアイランドの抑制に効果があるかということですが、圧縮すれば熱くなり、膨張させれば冷たくなる、この原理をエコキュートが採用しているからです。
どれだけの効果があるかというと、東京都23区の全世帯がエコキュートにすれば、23区内の朝5時の平均気温が0.5℃下がると言われています。
世界の平均気温が100年間で、0.6℃上がったということは、誰もが知っていますが、その効果はすごいことだと思います。
身近なところにも、ヒートアイランド現象を抑制できる技術があるわけです。

ヒートアイランド現象といえば、地面を覆うアスファルトやコンクリートで作られた建物からの照り返しと、エアコンなどからの排熱で、気温が高温化することですが、土舗装もヒートアイランド現象の抑制として注目されています。
土舗装は「土」本来の特性を活かした舗装ですが、夏の昼間のアスファルト舗装と比べると地表面を約10℃ぐらい下げることができます。
ジオベストは、土舗装をするための固化材です。
土に配合して土を固めるための弱アルカリ性の環境に配慮した材料です。
エコキュートと同様に、ジオベストを使用した土舗装は、二酸化炭素の排出を抑え、地球温暖化に貢献するだけでなく、ヒートアイランド抑制にも効果を発揮します。
◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社 ホームページ
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419 福岡092-518-3537
尚、ジオベストの最新情報はブログで発信しております。

拍手[0回]

PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
藤重 広幸
性別:
男性
職業:
会社員
自己紹介:
ジオサプライ合同会社にて、環境に配慮された各種の酸化マグネシウム系固化材を販売しております。特に酸化マグネシウム系土舗装固化材は、2005年度から販売を開始。酸化マグネシウム系真砂土舗装材「ジオミックス」は、2008年度より販売を開始しました。是非、弊社のホームページへお越しください。.

バーコード

ブログ内検索

P R

Copyright ©  -- 環境にやさしいジオベスト --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]