大阪市一斉清掃｢クリーンおおさか2009｣

ずいぶん大阪もきれいになったように思いますが、まだまだポイ捨てがされています。
自分たちの住むまち「大阪」が、ごみのないまちになることは、大阪に住む者にとっての誇りにもなります。
ごみを少なくするということは、ごみを燃焼させて発生する二酸化炭素の排出量も減少させます。
身近な行動が地球温暖化問題に関係していることを考えることが大切ですね。
さて、大阪市一斉清掃「クリーンおおさか2009」ですが、今年も11月1日から7日まで開催されます。
いつも御世話になっている公園や道路などの公共スペースを、この期間中に清掃したいと申し込めば、大阪市から清掃用ごみ袋が送付されます。
そのうえ、清掃後のごみの回収もやってもらえます。
昨年は約20万人の人が参加しています。
申し込みは8月31日までです。

みんなで参加したいですね。

お申し込み・お問い合わせは、大阪市環境局業務担当「クリーンおおさか2009」事務局
電話　0120‐031-013　　ファックス　0120‐031‐014
ホームページ（環境局）　http://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/

小久保英一郎が語る「月－美しい地球のかけら」

小久保さんは、国際的にも有名な理論天文学者であり、惑星系の起源を描き出すことを目指しておられます。
そして、月もその一つになります。
小久保さんのエッセイには、よく八重山の月夜浜が出てきます。
月夜浜は、小久保さんにとって、欠かせない癒される情景なのだということがよくわかります。
一方、月は、約46億年前の天体の地球への衝突から誕生したとシミュレーションされていて、月への想いはすごいものがあると感じます。
実は8月9日、小久保さんが、大阪の大阪大学中之島センターで講演をされます。主催はどきどき斎塾です。私はこのイベントの世話人をやっています。
下記から参加申し込みが出来ます。ぜひ世界天文年を実感してください。

ご参加をお待ちしています。

□どきどき斎塾　http://blogs.yahoo.co.jp/rywft134/30079491.html

水都大阪

最近、大阪の河川の水がきれいになったと思いませんか？

それでも河川事務所の河川清掃船では、1日平均で約18トンのごみを回収されているそうです。
実は、17日の金曜日、ＡＢＣでおなじみの熊本麻美さんに河川清掃船で使用する広報用のナレーションを吹き込んでいただきました。
熊本さんの大阪弁はなかなかのものです。言葉そのものよりイントネーションが聴いていて気持ちいいんですね。本人はブログで「まだまだ未熟」と書いておられますが、何度聞いても飽きないぐらい良かったです。　

「水の都・大阪、どっこい大阪、大阪もなかなかですよ～　川を綺麗にして、水辺の楽しさを再発見してみませんか～」
という美声をまもなく大阪のあちこちで聴くことができます。

水道局のおいしい水「ほんまや」も500mlのペットボトルで100円と手頃で、よく利用させてもらっています。
実は、伴ピーアールの川崎船長の御世話になり、2度ほど貸切で八軒家浜から乗船し、大川を上り、再び堂島川へ戻り、東横堀川から道頓堀川へと川巡りをしてきました。
その間、道頓堀川水門と東横堀川の水門の開閉を見ることができ、大阪の川の水質改善の取り組みの大変さを実感しました。
8月22から「水都大阪2009」が始まります。大阪の水辺の楽しさを再発見したいと思います。
弊社の商品酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」とは関係ありませんが、地球環境問題を考える上で重要なので書かせてもらいました。
■ジオベストの問い合わせは
ジオサプライ合同会社　ホームページ
広島082-299-0681　神戸078-843-2561　名古屋052-766-6419　福岡092-518-3537
尚、ジオベストの最新情報はブログで発信しております。

今年のテーマは「月－美しい地球のかけら」

早いもので、昨年開催しました「小久保英一郎さんと坪山健一さんのコラボレーション」から1年がやって来ようとしています。
今年も、「小久保さん」と「つぼ健」さんが、「天体とジャズの出会い」の第2弾を、引き続き、大阪で実施します。
世界天文年にふさわしく「月－美しい地球のかけら」というテーマです。
下の写真は、7月11日の夜明け前の大阪です。撮影した場所のちょうど川向いが、大阪大学中之島センターになります。お申し込みは、下記へアクセスをお願いします。
● 開催日は、2009年8月9日(日)開場14時より　
● 会場は、大阪大学中之島センター10階　佐治敬三メモリアルホール
● 主催は、どきどき斎塾
● お申し込みは、どきどき斎塾http://blogs.yahoo.co.jp/rywft134
さて、小久保さんのお話ですが、月といえばムーンライトに代表されるロマンチックなイメージがありますが、月の誕生は、地球と最も関係があるという内容です。誰にでもわかりやすく語りかけてもらえますので、是非、この機会にご参加ください。
私はこのイベントを主催する「どきどき斎塾」の世話人をやっています。
地球のことを考えてみませんか?

環境月間

今年も6月は、環境月間行事として、さまざまなイベントが行なわれます。

今年の関西電力の環境月間イベントは、6月7日の日曜日に開催されます。
日曜日の開催であれば、夫婦や友達同士で参加が出来ていいですね。それに講演会と音楽のコラボが定着してきたって感じがします。
場所は堂島リバーフォーラムなので、川の側でロケーションもいいです。

川といえば、大阪歴史博物館に、淀屋橋の水浴びの古い絵巻がありました。水で涼をとる姿は、夏の風物詩ですね。
7月に入ると「打ち水」も各地で行なわれるので、是非昔ながらの方法でやってみて、地球温暖化について考えてみたいものです。

また、今年は世界天文年ですね。天文学は大阪から始まり、現在の暦も大阪から生まれているので、夏休みにイベントを計画しています。

そして、ジオベストによる真砂土舗装によるヒートアイランド対策ですが、屋上緑化や壁面緑化と合わせて、地球を冷やす効果が絶大なので、こちらも積極的に取り組んでいきます。

◆ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社　ホームページ
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アイス・エイジ3

今年の注目される地球温暖化をテーマにしたアニメ映画といえば、「アイス・エイジ」ですね。
その第3作品目が、今年の7月25日より公開されます。
面白いとか楽しいという要素以外に、根底に地球温暖化というテーマがあり、教育映画とも言われた特殊な作品です。
しかも世界中で大ヒットした映画です。子どもには見せたくないアニメ映画が多くなっている中で、親子で見て欲しい映画ですね。
地球温暖化の原因は、温室効果ガスだということは、誰でも知っていますが、温室効果ガスがなかったら、地球はどうなるか・・・と聞かれたら、果たして何人の人が氷河期が来るって答えられるでしょうか？
ちょっと考えてみたらわかることですが、この映画を観て、是非、環境問題について考えてみましょう。

エコキュートのヒートアイランド抑制効果

外から暖かい空気を取り込み、室外機から冷たい空気を吹出すエコキュート。
これは、ヒートポンプを利用しているからですね。一般的にヒートポンプと聞くと難しいもののように思いますが、ゴム風船を勢いよく伸ばして鼻の下にもってくると、驚くぐらい熱いです。
一方、引き伸ばしたゴム風船を縮めて、鼻の下にもってくると冷たく感じます。これと同じことをエコキュートでやっているわけです。

燃焼させると、二酸化炭素が出てくるけれど、圧縮したり、膨張させることでは、二酸化炭素が排出されないので、地球温暖化抑制にも貢献しています。
もちろん、コンプレッサーを使って圧力を加えたり、下げたりするエネルギーは必要ですが、燃焼させるエネルギーよりはるかに少なくてすみます。
さて、本題に入りますが、なぜエコキュートがヒートアイランドの抑制に効果があるかということですが、圧縮すれば熱くなり、膨張させれば冷たくなる、この原理をエコキュートが採用しているからです。
どれだけの効果があるかというと、東京都23区の全世帯がエコキュートにすれば、23区内の朝5時の平均気温が０．５℃下がると言われています。
世界の平均気温が100年間で、0.6℃上がったということは、誰もが知っていますが、その効果はすごいことだと思います。
身近なところにも、ヒートアイランド現象を抑制できる技術があるわけです。

ヒートアイランド現象といえば、地面を覆うアスファルトやコンクリートで作られた建物からの照り返しと、エアコンなどからの排熱で、気温が高温化することですが、土舗装もヒートアイランド現象の抑制として注目されています。
土舗装は「土」本来の特性を活かした舗装ですが、夏の昼間のアスファルト舗装と比べると地表面を約１０℃ぐらい下げることができます。
ジオベストは、土舗装をするための固化材です。
土に配合して土を固めるための弱アルカリ性の環境に配慮した材料です。
エコキュートと同様に、ジオベストを使用した土舗装は、二酸化炭素の排出を抑え、地球温暖化に貢献するだけでなく、ヒートアイランド抑制にも効果を発揮します。
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湿原の再生

全国各地で進められている湿原の自然再生事業ですが、こうした工事の中で問題が起きています。
それは、地盤改良工事で使われる土壌固化材にあります。
工事にあたっては、
「自然環境にやさしく」とか「生き物が棲む湿地をつくる」といいながら、湿地に棲む生き物への影響を過小評価して、それらの生き物を殺してしまうという事態が起きているからです。

湿原にはマアザミやヒメシジミなどの多くの生物や微生物が棲んでいます。また、湿地には、サギソウ、トキソウをはじめ過湿で酸性という特異な植物種が多く、生き物にとっては、土壌固化材から出る高アルカリの排水は、大敵なのです。

湿原の再生は、水が大きな役割を果たしています。そこに棲む生き物を守るための自然再生事業であれば、生態系への影響に配慮した開発計画が望まれます。

ジオベストは、淡水動植物に対する影響はなく、環境にやさしい土壌固化材として評価され、広島県にある国定公園・八幡湿原自然再生事業で採用されました。

■ジオベストのお問い合わせは
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水辺の土系舗装

公園や河川沿いの貴重な植物や生物を保全するために、せせらぎの水路などを整備する事業が大阪をはじめとして全国的に進められております。
その事業に合わせて、園路が土舗装され、公園としての環境整備が図られております。
子どもたちに、すばらしい自然を残すことは私たち大人の責任ですが、整備する以上は、きちんと計画的に整備していかないといけません。
土系舗装とはいっても、単に土という素材を使用しているだけで、土の特性を有していない土系舗装であったり、貴重な植物や生物の保全を図るための整備なのに、強アルカリ性の排水が川に流入して、魚が死んだとか、水性生物に影響が出たという事態が発生しています。
一般的に強アルカリ性の水中では魚介類は生息できません。
貴重な植物や生物を守るために整備したのに、植物や生物が死滅したのでは元も子もありません。国の溶出基準を超える六価クロムなどの有害物の溶出も心配です。
せせらぎなどの川や池などのそばの土系舗装には特に注意しましょう。

■ジオベストのお問い合わせは、
ジオサプライ合同会社　ホームページ
広島082-299-0681　神戸078-843-2561　名古屋052-766-6419　福岡092-518-3537
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屋久島と自然遺産

世界遺産として自然遺産が評価され、登録されているものは、国内では「知床」「白神山地」「屋久島」があります。
自然遺産として認められるには、かなり高いハードルをクリアしなければなりません。
登録時に存在していた「顕著な普遍的価値をもつ地形や生物、景観」が失われたと判断された場合、削除されることもありうるので、保全や維持が大切となっています。
写真は屋久島の縄文杉です。
屋久島でもジオベストは土舗装用固化材として使用されております。
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