酸化マグネシウム系固化材「ジオベスト」を使用した土系舗装の事例紹介、土系舗装を施工するにあたっての注意点などをさまざまな角度から検討しています。 また、ジオベスト土系舗装のメリットであるヒートアイランド現象緩和やCO2排出抑制、地球温暖化への貢献についても書いていきます。
きれいな真砂土を敷いたのに、1年後は雑草で覆われてしまった・・・よくある話です。
下の写真も新しく真砂土が敷かれました。しかし、今はきれいでも1年後は雑草で困っておられることと思います。雑草、恐るべしです。
雑草が生えれば除草剤を撒けばいいという考え方もありますが、期間が限定的ですぐに生えてきます。
また、多くのお客様や動物などが立ち寄る場所では使用を躊躇せざるをえません。
草取りや草刈りも大変です。
よって、真砂土を敷く時、ジオベストを混ぜて敷き均しをしておけば、長期的に雑草は生えません。ジオベストの防草のメカニズムは、土壌を強アルカリにするのでも、薬品で枯らすわけでもありません。
植物が育つための養分を不溶化して、養分を無くすものです。よって、生き物に対しては無害であり、安心してご使用いただけます。
下記をクリックしていただければ、防草処理後、7年8ヵ月後の姿を見ることができます。
http://blog.goo.ne.jp/geosupply02/e/b0ef5a80e7e7b13c96138d9075a3ed77
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下の写真は、公園や観光地の中にある散歩のためにつくられた遊歩道ではなく、毎日、通勤通学で使用する都市の中心部にある真砂土舗装の歩道です。
よって、自転車が頻繁に往来するので、磨耗が激しく劣化しやすい場所といえます。
こういった場所では締め固めが一番重要です。ジオベストによる土系舗装は、締め固め密度と一軸圧縮強度は比例するので、十分な転圧があれば、強度も比例して出るということになります。
材令28日で比較すると、十分な転圧があれば8N以上になりますが、85%程度の転圧であれば、2N程度しか出ないといったことが起こります。
歩行者のみの歩道であれば、適度な弾力性を持たせるために、転圧はほどほどにするという工夫もできます。
つまり、ジオベストは、用途や目的に応じて転圧で強度を変えることができるともいえます。
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